タブレット学習は今や様々にあふれていますが、教育意識の高いご家庭に人気のRISU算数。
当記事では、RISU算数を受講している我が家の無料体験から現在までの実体験をレビューします。現在、検討中の方の参考になったら嬉しいです!
RISU算数は通常1年契約ですが、当サイトからキャンペーンコードを入力して申し込むと1週間お試しができます。もし、お子さんに合わないな、と思っても基本料3万3000円を損しないのでオススメです!
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一週間のお試し体験のみで返品する場合は送料・保険料で2178円(税込み)がかかりますが、そのままRISUを続ける場合はお試し期間中の料金は発生しません。
算数だけは苦手にさせてはいけない
算数は全ての理系科目の入り口になります。特に小学校での学習においては、算数が得意な子どもほど、自分は勉強が得意だという意識が高くなります。それに伴い、自己肯定感も高まり、勉強が楽しい→もっと勉強する→成績が上がる、というプラスのループに持っていきやすくなります。
中学受験を考えている場合、特に難関レベルを志望する場合は、小3の2月(通塾開始)までに6年生までの教科書範囲を習得しておくことが理想とされています。
算数の柱は「位」「単位」「図形」
RISU算数は、算数特化型のタブレット教材で、算数に苦手意識がある子どもでもスモールステップで苦手をつぶしやすく、得意な子は無学年式でどんどん自主的に先取り学習ができる工夫が随所に施されています。
RISUjapan代表 今木智隆氏が上梓された本です。
小学校に入って最初のつまづきポイントは「位」ですね。10の合成、繰り上がり、繰り下がり。2年生以降ではリットルからデシリットルやミリリットル、長さなど「単位」の換算が次のつまづきポイントに挙げられるでしょう。4年生以降では抽象的な問題が増えてきますので、それまでにしっかり学習の土台を作っておきたいものです。
図形が得意な子に育てたい。おすすめのおもちゃについて書いています
タブレット到着
内容は、下記のとおりです
- タブレット本体(+ケース装着済み)
- タッチペン2本
- ACアダプタ
- 充電ケーブル2本
- 取り扱い説明書等
本体のカバーに少しシンナー?アルコール臭がありました。
きちんと消毒されて送られているのだと思います。
wifi設定をしたら実力テストスタート!
簡単な練習問題をした後、実力テストが始まります。
実は、この実力テストが超重要です!!このテストで理解・習得していると判断されたステージは「クリア済み」となり、復習で利用した際は利用料がかからないうえ、RISUはステージのクリア数に応じて利用料金が上がっていく仕組みなので、ここで本来のレベルよりも下だと判定されてしまうと、簡単にクリアできるステージにまで料金がかかってしまうのです。実力テストは1回しか実施されないので、30分から1時間、お子さんが集中して取り組める環境を作ってからスタートしてくださいね。
(ちなみに、お試し期間中はどれだけステージを上げても追加料金はかからないので安心してください!もし実力より低く判定されてしまっても、お試し期間中に本来の実力までステージを上げてしまえばリカバリーできます)
RISUきっずとRISU算数の内容
RISUきっず
対象: 年中後半~年長のお子様(数が読めるようになってきたら開始の目安!)
内容: 1~のかずを数えるところから、小学校1年生前半までの算数
ステージ数:全12ステージ
全問題数: 900~1200問
全12ステージで「数の読み方」「足し算・引き算」「時計」等、小学1年前半までの内容を先取り『算数基礎力』を養います。「思考力を問う良問」も多数出題されるので、『生涯使える様々な能力』も身についていきます。
カラフルなイラストが豊富
フルーツ、お菓子、動物、乗り物など生活に身近でお子様が大好きなイラストがもり沢山で、飽きることなく、視覚的にも楽しみならが学習意欲を高められます。
金額は2,750円/ひと月あたり 年額一括12ヶ月分33,000円(税込み)で、追加料金はかかりません♬
RISUきっずの全てのコースをクリアすると、自動的に【RISU算数】に移行します。
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RISU算数
対象: 小学校1年生~
内容: 小学1年生~6年生の算数+中学入試に必要な算数+中学校1年~2年の数学
ステージ数:全130ステージ
全問題数: 9750~13000問
RISU算数はコースが4つにわかれています。
・小1~小3コース: 45ステージ
・小4~小6コース: 48ステージ
・アドバンスモード:13ステージ(受験基礎コース)
・数学基礎コース: 24ステージ
1つのステージで75問~100問ほど出題されます。
小1~小3コースと小4~小6コースを合わせると、全ステージが93個、問題数として10000問以上あります。アドバンスモードと数学基礎コースは小学生で習う分野を終わらせると進めるようになるコースです。
小2息子は既に先取りして教えていたこともあり、小3レベルくらいからのスタートでした。
RISU算数を体験して良かったこと・会員になるメリット
実は、小学校に入学してから、なかなか思うように先取学習が進まなくなっていた我が家。市販のワークなどへの取組も少々マンネリ気味なうえ、息子の中間反抗期で親子でぶつかる事が増え、反抗的な物言いにイラッ。学校の宿題や明日の準備を終わらせてから好きな事をするよう言っても、なかなか動かずイライラッ。
やる事やってから遊べ!
と、ベビーの頃とはまたベクトルの違う子育てのしんどさ…いえ、醍醐味を味わっていたのですが、習っていない単元を教える際に親が1から教えることを少々しんどく感じていた時期でしたので、RISUから配信される「先生どうが」を見て自分で学んでくれるのは、とても良いなと感じました。
先生どうがで自分で学習してくれる
この先生どうがが、お試しの一週間のうちでも結構頻繁に届きます。
せんせいのおはなし、わかりやすいよ!
東京大学や有名大学の学生さんが、チューターとして教えてくれます。
同じこと説明してる母や父の話は聞かんくせにィィィ!
間違いやすい問題は、実力に合わせて自動で問題が生成され、ピンポイントで「先生どうが」が届ききます。ペーパーのドリルの〇つけをして、「これ違うよ、やり直し」と言っても、親に指摘されると怒ってなかなか素直に取り組まない息子。
間違ってないし!(怒) ←間違っている
説明する親の方もイラついて最後には喧嘩になってしまいがちでしたが、「先生どうが」を見て自分で学んでくれるので親子間のイライラが減り学習を進められることが我が家では最大のメリットでした。
算数検定の検定料が無料
お試しが終わり、会員になるとRISU算数の学習データから実力を自動分析し、学力に見合ったレベルの算数検定の階級が判定されます。目安となる学年が実際より上の算数検定の階級に合格することで、受検費用が0円になるおトクなサポート制度があります。
2022年から検定料が上がっている中で、これは嬉しい!(個人・提携会場受検)
2023年からは団体受験も値上がり…!
※サポートの対象となる条件等は、会員向けの実力判定メールやお知らせの中で詳しく知らされます
ゲーム性のあるマッピングとポイントを貯めてプレゼント交換
小学生が夢中になる仕掛けとして、ステージがあがるごとにマップで進捗状況を見ることができます。他のタブレット学習にあるようなゲーム類は無いので、学習は全然していないのにゲームばかり進めていた、ということが無いのも親としてはポイント高いです。(ゲームや親しみがあるキャラクターがいることで、やる気が出るお子さんもいるので一概には言えませんが)
ポイントを貯めて景品と交換できる点も、子どものやる気が継続するポイントの一つだと思います。
読解問題にも強くなる
単純なドリルだけでは身に付かない「思考力」や「考える問題」もRISUは充実しています。RISU1学年分の文章量は国語の教科書1冊分と同じ量があります。
英語学習に触れられる
世界で学ばれている英会話スクール「ベルリッツ」の外国人教師による本格英語レッスン動画が0円で見放題できます。
中学受験では、英語は重要視されないものの、何もしないのは不安というご家庭にはぴったりの教材です。動画でわかりやすく、興味を持たせながらいつの間にか英語学習ができてしまいます。
中学受験の準備ができる
RISU算数は学習の延長線上に「中学受験基礎コース」があります。高学年ステージクリア後、受験基礎コースへ移動できるようになります。小学校の学習以上のレベルを求めると、大手の進学塾や個別指導に、毎月数万円以上の費用がかかるもの。RISUではタブレットの良さを生かし、受験の基礎レベルを早くから身に着けることができます。
中学受験を考えていない方も、高校受験・大学受験に向けて応用力が鍛えられますね
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RISU算数を体験して良くなかったところ・デメリット
最大のデメリットは料金体系がわかりにくい・子どもが頑張るほど高額請求も?
基本料金年額3万3000円(税込み)に加え、クリアステージ数に応じて利用料がかかってきます。その利用料も単純にひと月あたりに進んだ数ではなく
「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計利用月数」
となります。その月にクリアしたステージ数ではないことに注意してください。
・1.0 未満 : 0円
・1.0以上~1.3 未満 : 1,000円(税込1,100円)
・1.3以上~1.5 未満 : 1,500円(税込1,650円)
・1.5以上~2.0 未満 : 3,000円(税込3,300円)
・2.0以上~2.5 未満 : 5,000円(税込5,500円)
・2.5以上~3.0 未満 : 7,000円(税込7,700円)
・3.0以上 : 8,500円(税込9,350円/上限金額)
わかりにくすぎる…携帯の料金か何かかな…
1ステージクリアは、およそ学校の進度と同じスピードです。そして、最初の一ヶ月のみ、利用料の上限が6000円に設定されています。
たとえば、本契約最初の月に7ステージクリアしたとすれば、翌月ノークリアでも
7 ÷ 2 = 3.5でふた月目の請求は上限金額…っ!!
と言っても、「お金がかかるからあまり勉強するな」と子どもに言うのも本末転倒な話です。
そこで、なるべく利用料を抑える対策としては、
- お試しキャンペーンを利用する
- お試し一週間のうちはどれだけ進めても1カウントです。ここで、進められるだけ進めてしまう
- 初月のクリア数を抑える
- 解約月に注意する
- RISUは解約月による月割り返金がありません。解約締め切り日は契約終了30日前です。しっかりチェック!
- 兄弟で申し込むときは2人目から割引がある
- 兄弟や姉妹など、同一アカウントで複数のお子様がご利用の場合、2人目以降のお子様について基本料が年額25,000円(税込27,500円)となります。兄弟で受講するなら受講期間が重複している方がお得です。
利用者の平均クリアステージ数は1.7~1未満の「3,300円 」で、基本料金(月割計算)「2,750円 」と併せると、ひと月あたり「6,050円」です。
学校の進度の2倍近くのスピードで、この金額となります。子どもの算数能力アップにこの金額を高いと感じるか、低いと感じるかは、正直個人の価値観に拠るところが大きいと思います。
ペンの反応が悪い
タブレットの操作性としてペンの接触があまり良くないように感じます。
指でも操作できたので、息子は面倒がって指で操作しています。
タブレットの充電がすぐ切れる・カバーをしただけでは電源が落ちない
iPad等はカバーを掛けると画面がすぐ暗くなりますが、RISUのタブレットは本体横の電源ボタンを押さないと電源が落ちないんです。また、充電しようとすると電源がONになってしまうので、押しなおさないといけません。
気を付けておかないと、気づくとタブレットが熱々に…
デメリットを上まわってメリットが勝る点
これだけ、多くの口コミや他ブログでも料金体系やタブレットの操作性に不満を持った方が多い中、継続受講率は90%を超えているRISU算数。
やはり、学年にこだわらず、子どものポテンシャルをひきだす仕組み。
約75%のお子さんが学年より上の問題を解いている、先取学習への強み。
RISUの全学習記録は、全てタブレットからサーバーへと送られ東京大学や早稲田大学などのチューターが見ながら、「どこにつまずいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握し、1人1人の学習状況に沿ったアドバイスを送ることで、学習の定着・つまずきの解消を実現するフォロー体制。
保護者へのメールサポートに加え、検出されたつまずきポイントをダイレクトに解説・子どもに沿って問題を自動生成する個別指導感。
上記のことが、メリットを感じる要素としては大きいのかなと思います。
RISUはこんな人におすすめ
- 先取学習を進めたい
- 塾に送迎する時間が無い ⇒ 自宅学習で確かな学力を身に着けたい
- 中学受験を視野に入れた勉強を進めたい・大学受験に向けて中学受験組にも負けない応用力を身に着けていきたい
- 子ども自身で学習を進めてほしい
算数につまずきを感じる・先取学習を進めたい、とお考えの方は、ぜひお試しキャンペーンをご利用のうえ、検討されてみてください♬
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申し込み方をまとめています☆
地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。