賢い子、頭の良い子に育ってほしい!親なら誰もが願いますよね。
子どもの知育に、とても良いものの一つにパズルがあります。
一説には3歳までに100ピース以上のパズルを完成させることが出来る子は、東大に合格できる才能があるとも?
でも、赤ちゃんにパズルを教えるって難しい!途中で飽きてしまう…なんて経験はありませんか?
当記事では、赤ちゃんにパズルを教えるコツと、おすすめのパズルについて紹介します。
はめこみパズルから始めよう step1
概ね生後6か月を過ぎて赤ちゃんが1人座りできるようになってきた頃から1歳前後、おもちゃの一つにはめこみ型のパズルを与えてみましょう。パズルは子どもの知能の発達はもちろん、手先の器用さも必要になってきます。
赤ちゃんが持ちやすい大きさで誤飲する心配のないもの、舐めても大丈夫なものを用意すると良いでしょう。
こちら持っていましたが、音も出て楽しいです!
パズルの教え方の1ステップ目は1ピースから練習することです。一つ一つの形が独立していて、正解以外の場所には入りません。最初は簡単な△や□、〇の形のもの、左右対称で少し動かすと正しい位置に落ちるものから始めると良いです。
エド・インターのこのおもちゃは、少し高価ですがパズル以外にも色々な遊び方ができて、長く遊べて重宝しました!
1歳のお誕生日プレゼントに選ぶと良いかも
PR森の遊び箱
ジグソーパズルに挑戦しよう step2
1歳以降、はめ込みパズルができるようになったら、難易度を上げていきます。
2ピースから4ピースの大きめのパズルから始めます。まだまだ口におもちゃを持っていきやすいので誤飲する心配がない大き目のピースのものを選びましょう。
ここでのコツは、はめこみパズルと同様に、最初は1ピースから教えていくことです。
最後の1ピースをはめることを子どもにさせてあげてください。理由は簡単で、子どもが成功体験を得やすいから。親がお膳立てし、良い事取りさせてあげることで何度も繰り返しやりたがるようになるからです。
1ピースができるようになったら、次は隣り合う2ピースを完成状態からはずして練習します。離れた場所だのピースだとはめこみパズルと変わりないので、隣り合っていることがポイントです。ここで、子どもが幼いほど結構苦戦します。4ピースくらいまでは、時間がかかりますが根気よく取り組んでいきましょう。
ピースの数を増やしていく step3
パズル選びは子どもの好きなキャラクターを選ぶことがおすすめです。書店にも安く売っているので、対象年齢と併せて比較して買いやすいです。
集中力もまだ短いので、なかなか長くは遊びませんがお気に入りのキャラクターだと遊ぶ時間が長くなる傾向にあります。
おおよその対象年齢別ピースの数です。子どもの得意不得意、レベルに合わせて購入しましょう。
1歳 | 1~4ピース |
2歳 | 1~10ピース |
3歳 | 20ピース |
4歳 | 30ピース |
5歳 | 60ピース |
おすすめ知育パズル
お子さんの発達や知育に関心が高い方には、こちらのパズルや教材もおすすめです!
くもん タングラム
くもんのWP-41 NEWたんぐらむ くもん出版知育玩具 3歳 プレゼント パズル タングラムは、ブナ製のピースで手に馴染みやすい作りになっています。
三角のピースだけで難易度の低いさんかくたんぐらむ ナチュラル(1個)【くもん出版】[おもちゃ 遊具 知育玩具]は対象年齢は2歳からです。
後々小学校受験を検討している方にとって、図形のシルエット問題の取組は必須になってきます。遊びながら、子どもの図形への苦手をなくしておきましょう。
モコモコゼミ
こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」は、1歳から取り組めて、小学校受験を考えている方、トップクラスの学校を志望されている方にはピッタリの教材なので、是非覗いてみてください。
プチコース(1~2歳)月額1,408円(税込み)から、おうち学習が始められます♡
合わなければ、期限までの退会で初月無料のキャンペーンやっています(2023.9情報)
※もこもこゼミはお子様の個人情報登録不要、ニックネームでご受講頂けます。そのため、お子様の個人情報が流出することはあり得ません。また、電話での勧誘も一切されません。
そういう部分でも安心して利用できますね
カタミノ
カタミノは、テトリスのように枠内に積み木のパーツを当てはめていくパズルです。
まとめ パズルに取り組むメリット
パズルによく取り組むと、空間認識能力を高め、脳の前頭葉を鍛えられるというメリットがあります。
- 集中力を高める
- 想像力を養う
- 手先が器用になる
- 論理的思考力が鍛えられる
- 根気がつく
就学以降、これからの学習の土台になる力ばかりです。値段も安く、非常にコスパの良いおもちゃと言えます。と言っても、子どもは気分屋です。無理強いはさせずに興味が出たタイミングを見逃さず、(親がw)根気よく取り組んでいきましょう。
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地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
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