そうだ!子どもと魚釣りに行こう!

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体験学習ー賢い子に育てるためにー
体験学習ー賢い子に育てるためにー

 我が家は三日にニ度は魚料理を出します。お刺身は子どもにまだハードルが高いので、焼き魚にしたり煮魚にしたり。兄妹が特に好きなメニューはアクアパッツァです。

 日本は水産国。身近な魚ですが、子ども達はどれくらい魚について知っていますか?

魚釣りの経験

 うちは夫の趣味の一つに魚釣りがあり、月に1,2度は子どもを連れて魚釣りに行きます。(早朝や気温によっては、私と娘はお留守番することも多いです)

 息子は自分専用の釣り竿を持っていて、いっちょ前に自分で餌をつけてリールを回します。

 ボウズで帰ってくることも多いですが、30匹以上のアジを釣ってきたこともあります。

釣りから魚を学ぶ

 釣りをした事がない子ども(今は大人も経験がない方も多いかもしれませんね)は、魚は切り身の状態で海を泳いでいると思っている子もいると聞きました。それは極端ですが、実際釣り上げたところから、食卓に並ぶまで、どういった過程を経ているのか。

 釣りをした事がある子なら分かります。

  • ぬめりや鱗を取る
  • 頭を落とす
  • 内臓を取り除く
  • 血合いを掻き出してお腹を掃除する
  • 水分を拭いて冷蔵庫で保存

 これだけの処理をして、やっと料理する段階に入れます。

 魚がエラ呼吸をしていること。そもそもエラってどこ?図鑑でエラを知っていても、実際にエラが動いている様子を子どもは見たことはありますか?

 実際に経験させることが、賢い子に育つための原体験だなと、子どものリアクションを見ると、すごく感じます。息子にも、内臓を出すことは難しくても、親が処理した魚を水で綺麗にすることはさせています。

  自分が釣った魚を自分で処理して、料理して、食す。

(命を)いただきます、と手を合わせる動作に繋がる実体験。大事だなと思います。

体験を大切にしよう

 かと言って、じゃあ釣りに行こう!というのは、なかなかハードルが高い人もいますよね。

そんな時は、何も処理されていない魚を丸ごと買ってきて、家で捌いてみてください。鱗の処理や内臓の処理を、子どもと一度やってみると、良い経験になるかもしれません。

ダイソーのお魚カードおすすめです

もうすぐゴールデンウィークです。ぜひ、釣りも挑戦してみてください。きっと、子どもは興味津々で参加してくれますよ(^^)

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この記事を書いた人

地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。

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