クラスで一番は当たり前。入学ダッシュするために

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小学生の家庭学習
小学生の家庭学習

新年度ですね。 我が家の息子も小学二年生に進級しました!

毎年クラス替えがある学校なので、クラス替えにはドキドキしていたようですが、仲の良いお友達と一緒になれて嬉しそうです (^^)

さてさて、我が家は普通の公立小学校のため、小学校受験した子たちとはまた準備も違うと思いますが、タイトルの通りスタートダッシュを切るため、保育園の頃から少しずつ学習習慣をつけていきましょう♬

机の前で静かに座っていられるか

小学校の授業はひとコマ45分。机越しに先生の話を聞くスタイルが一般的です。

そこで、最初はダイニングテーブルにワークなどを広げ、親が横につくスタイルで学習を始めました。

現在もこのスタイルで宿題や家庭学習を続けています。

鉛筆をきちんと持てるようになること。学習の姿勢を保つこと。注意すべきポイントはたくさんあります。

迷路や運筆などから始め、少しずつひらがなや簡単な計算問題に取り組みました。

よく使用させてもらったのは、幼児・小学生の無料プリント | ぷりんときっず (print-kids.net)様!!

なぞり書きや点つなぎ、マス計算、今は新しい単元に入る前の導入にも教材を使わせていただいています。

しかーし、そこはピヨピヨうるさい未就学児! 素直に座って作業してくれないなんてザラです! うちは比較的、迷路や知育系ワークは好きだったので、まず迷路のプリントなどでおびき出してw座らせ、算数などのプリントを後ろに混ぜて、「わー!よくできたね!はいっ、次はコレね~♬」と、なんとなく流れで一緒にやらせてしまうという方法で乗り切っていました。

できる子、できない子は入学前に既にハッキリ分かれている

とってもビックリしたのですが、入学2,3週間後くらいに実施された家庭訪問。

そこで、はじめましての担任の先生から言われた言葉。

(息子)くん、けっこう勉強してませんか?

これは、本当にビックリしました。

だって、入学してまだまだ間もない4月にですよ? 各家庭の前情報もなく、授業も簡単な内容からオリエンテーション的な事が多いはず。 なんなら、クラスの子どもたちの顔と名前だって、まだ一致しないのでは…?(失礼)

・勉強する姿勢ができている

・他の子どもたちと比べて、課題への取り組み方が違う

謙遜でなく言いますが、息子はいわゆる優等生タイプでは、まっっっったくありません!

クラスの中でも特にうるさい男子の中心で、休み時間には真っ先に運動場に飛び出して行き、ふざけまわって委員長タイプの女子から「先生、男子がうるさいです!」と注意されるタイプ…

けれど、授業参観では、計算問題はクラスの誰よりも早いですし、読解問題も集中して取り組んでおり、普段自宅や学童の迎えで見る姿とは全く違う姿を見せてくれています。

学習する姿勢を早めに作っておく事で、入学後授業に馴染めない、うちの子ちゃんと先生の話聞いていられるかな?といった不安は軽くなります。

自分は勉強ができるという自尊心が学力を伸ばす

我が家が入学前、年長の一年間に取り組んだのは、

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奨学社から出版されている、こちらの問題集です。

特に、さんすうとこくごはコピーをして、間違えた問題は徹底して出来るようになるまで、3周取り組みました。

基礎問題から発展問題まで良問揃いで、一回一回のテスト形式になっています。

これ1冊を真剣に取り組めば、絶対に学力は上がります。普通の公立小程度ならまず間違いなくクラスで1番になれます。

ひらがなは入学後、一学期いっぱいかけて授業で学習しますが、読み書きと簡単な計算は、事前にできるようになっていた方が絶対に良いです。

ここまでしなくても良いとは思いますが、うちの場合は、年中の終わりから100マス計算にも毎日取り組んでいました。

勿論、最初はタイムは遅いし、間違いは多いし散々な結果です。

一人でさせると嫌々~ですが、親とゲーム感覚で対戦させると、かなり喰いついてきます(笑)相当な負けず嫌いなので。

親は100マス、子は49マスなどハンデをつけて、徐々に64マス、81マスとレベルを上げて、最終的に100マス到達まで仕上げます。

今、見返すと 49マス 3分18秒(年中終わり頃)から始まり、 100マス 最高1分24秒(年長終わり頃)との記録が残っていました。(足し算。 引き算、掛け算は1分半くらい)

現在、公文やちゃれんじをしている子達に対しても、計算力は全く引けを取らないです。勿論クラスでは断トツの1番です。

「あれ?自分ってけっこう勉強できるかも!」という気づきが自信になり、自己肯定感を育み、1番って嬉しい! 勉強って楽しい! というポジティブなループに繋がっているように思います。

早く正確な計算力や読解力は、これからの学習の土台になります。

子どもは競争が大好き! お金をかけなくても、特に、計算力は自宅で伸ばせるので、是非ご家族で取り組んでみてはいかがでしょうか? 

パパ相手だと特にライバル心が出るのか?プロレスや相撲では全く勝てない相手に、たまーーに勝てたりするので快感のようですw(夫の名誉のために。ハンデは勿論付けていますw)

読み書きそろばん(計算)。

昔からの学習の基本とされている事ですが、これをしっかり押さえておくと入学後、出来る子、として良いスタートが切れると思います。

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この記事を書いた人

地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。

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