【子どもを賢く育てたい!】空間認識能力を高めるオモチャ・おすすめ3選【小学校低学年編】

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幼児のおもちゃ・絵本
幼児のおもちゃ・絵本

 

 ドリルや学校のテストで、どうも算数の図形問題が苦手みたい…というお悩みはありませんか?

 空間の中で、物がどのような状態にあるのかを素早く正確に捉える能力のことを「空間認識能力」といいます。図形の学習や、運動能力のアップに大きく関係する「空間認識能力」。理系の勉強や地図の読み取りが得意になるだけでなく、大人になってからも、仕事の選択肢が増えるとされ、重要なスキルの一つです。

 ペーパーでのお勉強も良いですが、どうせなら遊びながら楽しく能力を伸ばしたいですよね。小学生向けの空間認識能力を高めるオモチャを紹介します。

ピタゴラス

 もともと、ピタゴラスは中学校の数学の先生が図形や立体をわかりやすく教えるために開発した教材なので、「辺・面・頂点」「合同」「多角形」など教えるのにピッタリです。多面体の形から展開図まで感覚的に理解していると、後々の学習に役立ちます。おもちゃとして遊ぶ他に、ドリルがついているのもメリットです。

囲碁・将棋

囲碁も将棋も自分自身はやった事がないな。

どちらを選んだら良いかしら?

と考えたことはありませんか?両者の特徴をまとめてみましたので参考にしてみてください。

囲碁

 囲碁は大局観が必要なゲームで、脳の空間認識力を司る前頭葉が鍛えられます。囲碁の広い盤面上には、その大きさと同じくらい良い手、打つべき手がたくさんあります。局面もひとつに決められないくらいほど多くの選択肢があり、優先順位が難しいので、『損して得とれ』という打ち方が求められます。経営者や政治家に愛好者が多いのも理解できる全体的なバランス感覚を養うのにピッタリのゲームです。

将棋

 将棋は常にひとつの最適手をみつけるいわゆる論理パズルです。どの局面においても、唯一の正解は相手の王を取ることと自分の王を守ること。その正解に向かってひたすら思考を続ける必要があります。将棋の手を読むという行為は、脳内で相手の駒を動かすことができるかどうかにかかってきます。将棋の上手な方は、脳内に将棋盤があって何十手先までも駒を動かすことができるそうです。(因みに有名な藤井聡太さんは詰将棋を解くときに将棋盤ではなく符号が浮かんでくるとのことです。異次元すぎる…) プログラミングに興味がある子は将棋の方が得意かもしれません。

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 どちらが「上か下か」は無いので、お子さん本人が興味を持った方、パパ・ママがこういう能力を育てたいなと思った方を始められると良いのではないでしょうか。

 筆者の息子は、囲碁もルールは(祖父がw)ひと通り教えましたが、将棋の方に興味を持ち、対局以外の時間は詰め将棋の本もよく手に取っています。ページをちらっと一瞬見て3手詰め、5手詰めとそらで答えるので、どうやって解いているのか尋ねてみると

「頭の中に将棋盤があって、その駒を動かしている」

「一瞬見たら、王様までの道がなんか分かる」(?)

とのことでした。

頭の体操にはどちらも良いゲームだなぁと思います。漫画から入るのもおすすめです!

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立体迷路ゲーム

 

 立体迷路(球体迷路)は俯瞰的な視野を平面からだけでなく立体の迷路を解くことにより身につけていくことができます。ゴールへ意識を向けることによって集中力や忍耐力も養えます。サッカーなどされているお子さんには立体的な感覚で情報を得られる力が必須ですよね。雨の日にも取り組めるこちらのおもちゃはとっても良いですよ。

番外編①なぞぺ〜

お勉強色が強いワークやドリルになると途端に抵抗する子にもおすすめのワークです。

 中には足し算引き算ができないと難しい問題もありますが、年長さんくらいからでも楽しんで取り組めるワークです。

番外編②ワンダーボックス

話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】

 毎月自宅に届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ、 STEAM教育領域の新しい形の教材です。 約10種類の教材で構成され、プログラミング、アート、パズルなど、 多様なテーマから自由に学ぶことができます。 子どもの意欲を引き出し、感性と思考力を育てることを目的としており、 教材の多くが、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されています。

このWonderBoxから出ている大人気アプリのシンクシンク!は、無課金で遊べてうちの子どもたちも大好きです。

 シンクシンク!が好きな子は向いているかも。

 学生時代、平面のペーパー問題から立体問題を想像、把握に時間がかかった筆者としては今の子どもたちの環境は羨ましいばかり。

 楽しんで学べる、能力が伸ばせるのは大きな魅力ですね♬

おもちゃのサブスクで知育玩具をコスパよくレンタル

 今回ご紹介したオモチャは、ほとんど家電量販店やトイザらスに行けば売っていますし、Amazonや楽天市場などのインターネット通販を使えば、小売店で買うよりも安く手に入ります。

 小学生になると、個人の持ち物も増えてきますし、かさばるおもちゃはレンタルするのもおすすめです。

おもちゃのレンタルサービス キッズ・ラボラトリー

 30日までの全額返金保証あり、傷保証付き・紛失は購入完了後ページでのアップセル商品(紛失保険)でカバーされるキッズ・ラボラトリーは、高額な知育玩具ブランド(ボーネルンド等)が必ずお届けのアイテムに含まれるので、高級志向だけどコスパよくおもちゃを与えたい方におすすめなおもちゃのサブスクです。

レビューはここから

hana
hana

大手おもちゃサブスク会社の中で、8歳まで対応しているのはキッズラボラトリーだけです。

 話題のSTEM教育ができるおもちゃや、パーツを組み立てて遊ぶおもちゃ、ボードゲームなどがあります。小学校で学ぶ内容に合わせた知育玩具を選べるのは、とっても良いですね。
※STEM教育とは、科学、技術、工学、数学の教育分野に力を入れた教育のこと。

4、5歳編はこちら

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この記事を書いた人

地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。

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