【タイ バンコク子連れ旅行】ムアンボーラン(エンシェントシティ)アクセス/お得チケット/受付方法/レビュー/クチコミ⑥旅行3日目

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子連れ旅行・お出かけ
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 サワディカー!こんにちは、hanaです!

 今回の【タイ バンコク子連れ旅行記】も終盤になりました。
 前回の記事はこちらから

 本記事は旅行3日目午後に行ったムアンボーラン(エンシェントシティ)のご紹介です!スマホで購入したバウチャーからチケットへの変え方、受付でのやり取りなど、けっこう戸惑うこともあったので、これから旅行される方の参考になるよう、まとめていきます!

ムアンボーランとは

 ムアンボーラン(Mueang Boran / เมืองโบราณ)とは、実業家Lek Viriyaphan(wikipedia)氏が設立した、BTSケーハ(Kheha)から車で約5分の場所に位置する世界最大の屋外博物館です。

 敷地面積は120ヘクタール超と、なんと、東京ディズニーランドの約2.5倍の広さ。園内にはタイ全土の名所がミニチュアで再現され、タイ全国76県にある116の名所が実際の比率で縮小されています。

 ミニチュアと言っても、限りなく実物に近く、実物大の建築物もあります。

hana
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初めて行きましたが、なぜここがあまり観光本に取り上げられていないのか不思議!

人混みはないし、とにかく見応えがあり、「タイ文化」や「タイらしさ」を大満喫できました!
家族でバンコクに来たら1番のおすすめ観光地かもしれません

基本情報

名称ムアンボーラーン (古代都市屋外博物館)
名称(英)Muang Boran (The Ancient City)
URLhttps://www.muangboranmuseum.com/
営業時間毎日 09:00~18:00
料金外国人料金 大人700バーツ/子供(6歳~14歳)350バーツ
※5歳以下の乳幼児は入場料不要
住所หมู่ที่ 7 296/1 Sukhumvit Rd, Bang Pu Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10280
電話02-026-8800~9, 086-324-7658
地図Googleマップで確認する

アクセス

  • BTSケーハ(Kheha)駅から車で約5分程度
  • ケーハ駅からは、ソンテウ(10バーツ)か、土日のみ無料のシャトルバスが便利

シャトルバス

  1. ケーハ駅発:09:30 / 14:30
  2. ムアンボーラン発:12:30 / 17:30
hana
hana

私たちは、宿泊していたバンコクのホテルからタクシーで行きました。

受付の様子

このATMから左の入り口

 着後、まずスマホで事前購入していたバウチャーをチケットに引き換えるため、受付建物中央の入り口から受付に向かいます。

 ここで、スマホの画面を見せて紙のチケットと園内の地図をもらいます。コインロッカーはなく、私たちはこの後帰国で空港に向かう予定だったので、キャリーケース持参だったのですが、「荷物を預けられますか」と尋ねると「そっち」と指さされた方を見ると右手のインフォメーションの隣の空いたスペース…

お、おおらか~
夫

ま、まぁ汚れた衣類とちょっとしたお土産くらいしか入ってないからまぁ良いか。

持っていく人もいないでしょ

 ここのインフォメーションでオーディオガイドの貸し出しもできるようです。

これをもらう

 その後、もらった紙のチケットを持ってこちらの受付に移動し、ゴルフカートや自転車などのレンタルを申し込みます。

 ムアンボーランはかなり広いので、徒歩では到底回れません。以下の方法で周ります。(公式サイトより)

自転車・バイク
ゴルフカート
自家用車
トゥクトゥク
トラム

 私たちは、4人乗りゴルフカートの申し込みをしました。

  • 最初の1時間は350THB
  • その後1時間ごとに200THB(↑の公式サイト100THBの案内より値上がり)

※パスポート原本の預かり必要


 「運転免許持ってる?」「二人とも持ってるよ。日本のだけど」というやり取りのあと、パスポートをデポジットされます。

手書きのゴルフカート案内

 この場でまず1時間分の料金350THBを支払います。帰ってきたあと、オーバーした時間分の料金を後払いです。

支払いは、現金、クレジットカードのどちらも大丈夫でした

案内に中国語表記が多いのは中国人観光客が多いのかしら?

 園内に出発する前にトイレなど済ませておくと良いですよ。

カフェ、お土産物屋さんもあります

ゴルフカート貸し出し

 受付から左に出た先にゴルフカートの乗り場があります。指示された番号のカートに乗って園内に出発。

 このゴルフカートの選択が大正解!子ども達が大喜び!

ちょっと小雨がぱらついてもガード可能
筆者もちょっと(本当にちょっと)だけ運転
hana
hana

うん、よし。なんとなく分かった!あとはパパ運転して良いよ!

 カートは、ほとんど音がしないので人がたくさんいる所を横断する時は注意した方が良いなと思いました。タイは普通の車は右ハンドルなのに、カートは左ハンドルなんですね~

園内の様子

 園内はとにかく広大なので、全て回ろうと思ったら1日かかってしまいます。

 上記案内図の緑が本物をこちらに移してきたもの、赤がレプリカ、青が設立者が作ったものです。
 全てはなかなか回ることができないので、おすすめの写真スポットや象乗り体験ができるスポットなど押さえて行動すると、効率よく回れると思います。
 私たち家族が見たもの中心にいくつか紹介しますね。(順不動です)

111.The rainbow bridge

 このエリアで象乗りや餌やり体験をすることができます。

 象乗りは2名で1000THBで、子ども1名につき大人1名が同乗する必要があり、子どもだけでは乗せることができませんでした。餌やり体験は、ひと皿40THBです。

支払いは、この場で現金のみ

レンタルのタイドレスで餌やりしている親子も。
hana
hana

実は、こちらの親子とは園内でちょくちょく遭遇し、お喋りしたり、お互いにシャッターを押しあうまでの仲に。笑

中国から母子二人で観光中とのことでした。

 タイドレスも園内(4.I-Nao Garden)でレンタルできます。(200THB~)

116.Ghost museum

地獄から天国を表現しているのか?建物に入ってすぐこのお化け屋敷のような場所から上に上がると…

 こんな素敵な眺めが。

いやぁぁぁ~!お利口さんしますぅぅ~!

 と、娘が泣いて泣いて大変でした。苦笑

出てきたところ

102.Sumeru mountain

 この写真を見て、ムアンボーランに興味を持ったんです。

 実際は、この角度から見れるポイントはありませんでしたが。

 面白いですよね。内部の装飾も楽しいです。

途中からこのキャラを探す遊びを始めた子ども達。そういうゲームじゃないから

110.Pavilion of the Enlightened

 中も金ぴか!

27.The Sanphet Prasat Palace

 アユタヤ王朝8番目の王であるバロマトライロカナット王の治世に建てられた宮殿。西暦1767年にビルマからの攻撃を受けアユタヤ王朝が滅びたとき、この宮殿も消失してしまい、現在はレンガ造りの地下室のみが残っているとのこと。
 ムアンボーランでは、タイおよび外国の歴史家が残した歴史的証拠に基づいて宮殿を再建したそうです。

105.Mondop of Bodhisattva Avalokitesvar

106.Bodhisattva Avalokitesvara is also honored as Kuan-In

89.The Churning of the Ocean

その他

 実は途中から地図を見るのが億劫になった私たち夫婦。行き当たりばったりでドライブしながら、「あれなんかすごくない?」という建物に出会ったら降りて見学、というスタイルに。

 途中で水牛を飼っているいるエリアがあったり、孔雀の檻があったり。

帰り方

 私たちは閉園ぎりぎりまで滞在していたので、帰りのバスなどがありません。
 ちなみに、もしかしたらインフォメーションでタクシーを呼んでもらえる可能性はあったかもしれませんが確実ではありませんし、流しのタクシーもほとんど捕まえられない地域だと聞いていたので、事前に空港までの送迎車をチャーターしていました。

実際ここまで客待ちのタクシーが入ってくるか期待は薄そう

まとめ

 いや~、なぜ日本であんまり観光地として取り上げられないのか不思議!めちゃくちゃ見応えありました!

hana
hana

修学旅行生とか連れてきて自転車で回らせれば良いんじゃないかな

  • タイ文化を満喫できる
  • ゴルフカートは風を切って涼しいし子どもは大喜び
  • トイレやドリンク売っている場所も園内にけっこうある
  • 水分補給は必須
  • レプリカもレプリカとは思えない精巧な作り
  • バンコクからの日帰りツアーもある

 これから、ムアンボーランへの観光を検討されている方の参考になれば幸いです☺

 タイトル【タイ バンコク子連れ旅行記】は、この後、無事空港に着き深夜便にて日本に予定通り帰国できましたので、とりあえずここで終了です。からお読みくださった方はありがとうございました!

 未読の方もぜひ、続きものとしてお読みください♡

【タイ バンコク子連れ旅行記】
 小3息子と年中娘を夏休みにタイへ連れて行った思い出をお得なチケットや現地での情報と併せて記事にしています☺子連れでバンコクに旅行される方の参考になれば嬉しいです

事前準備編

1日目

2日目

3日目

宿泊ホテルレビュー

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この記事を書いた人

地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。

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