はいさーい!hanaです♡
2023年秋、沖縄県石垣島にて8歳の息子がダイビング初挑戦してきました!
石垣島と言えば何を思い浮かべますか?一番多いのは美しいエメラルドグリーンの海ではないでしょうか。透明度も非常に高く、カラフルな熱帯魚や枝サンゴやテーブルサンゴなどの本土では見かけることのない海の中の光景は、非日常感があり人気が高い理由でもあります。
8歳からダイビングってできるの?
申し込みやダイビング中の様子はどんな感じ?
子どもと石垣島でダイビングしてみたいなー、とお考え中の方のために、申し込み先や注意点、当日の様子などいろいろまとめてレポートしていきます♬
そもそも8歳でダイビングはできるのか?
今回、息子と二人でダイビングしよう!と思い立ったものの(母は経験者)、どこのダイビングショップを探しても、そもそも申し込みの受け入れは、ほぼどこも10歳から(12歳以上も多し)!というハードルにまずぶち当たりました。
これは、今回はシュノーケリング程度にしておき、ダイビングはあと2年待つ必要があるか…?
しかしながら、ネットの海を舐めまわすように探し回り、8歳から申し込みOK!というショップをいくつか見つけましたので、ご紹介いたします。(2023年10月時点での情報です。申し込み時には変更・更新されている事もありますので、必ずご自身で問い合わせ・ご確認ください!)
アクアカラーズ
【1日】青い海で体験ダイビング&シュノーケル♪8歳~OK!ファミリーにも大人気☆のプラン詳細
料金
大人(10歳~) 1名 16,000円
子ども(8,9歳) 1名 11,000円
シーメリリー
【沖縄・石垣島】ライセンス不要!海をとことん楽しもう!体験ダイビング&シュノーケルプラン
料金
大人・子ども 1名 13,000円
イエローサブマリンダイブスタジオ
★石垣島・体験ダイビング★半日のお気軽プラン!石垣島を海から満喫♪お子さまにもおすすめ!のプラン詳細
料金
大人 1名 13,000円
子ども 1名 12,000円
なぜ、申し込み可能年齢が10歳以降が多いかと言いますと、やはりまだ8,9歳の体では水圧が体に与える影響を考慮したうえでの制限です。 これより低い年齢では、水圧が体に負担をかけてしまうリスクが高いといわれています。
水深2、3m未満の範囲のダイビングに限っては、8歳からの参加も可能ですが、 水中の遊びという部分である程度の判断能力や、危機管理が必要となります。
そのため、8、9歳でのダイビングでは、インストラクターが1対1で付き添う必要があり、他のお客さんと予約の兼ね合いなどで、日にちによっては上記のお店でも受け入れられない可能性があります。
お子さんの年齢の他、海に慣れているか、どのくらい泳げるかなど個人差を考慮のうえ、申し込まれてくださいね。
ダイビング当日
石垣島到着二日目、朝8時過ぎにホテルまで迎えに来てくれた送迎車に乗り込み、港に向かいます。
ダイビングには、陸から入るビーチエントリーと、船でダイブスポットへ行くボートエントリーとありますが、石垣のお店はボートエントリーが多いようです。(三半規管の弱い筆者は案の定船酔いし、2回魚に餌やりしました…)
酔いやすい人は、事前の酔い止め必須です!
私たち母子の他、乗り合わせた他のお客さんは、30歳前後くらいのカップル、5~60代くらいの男女混合の5人ほどのグループで、私たちは1回の体験ダイビング(+シュノーケリングのプラン)の申し込みでしたが、他の人は全員3回ダイブする予定とのことでした。
まずは、慣らしでシュノーケリング
この透明度の高い海!さすが石垣島ですよね♡
シュノーケルマスクを着け、船上で口呼吸での練習をした後、ゆっくり海に入ります。水温は少しひんやりしましたが、ウェットスーツを着ているおかげか案外平気です。
沖縄では3~10月末まで海遊びできるとのことです。
初めて見る沖縄の海の中に息子はワクワクです。
すごい!きれい!たのしい!
海水が口に入るのを若干いやがりましたが、それ以上に楽しい思いの方が勝ったようです。
そうなると、他のグループの人たちがもっと深い海の中にいるのを見て
「いいなぁぁぁーー」という気持ちになってきたようで、母に「ダイビングするよ!」と言われたときには不安な気持ちもあった中、「俺もやってみたい…!!」とダイビングにも興味が…
いよいよ体験ダイビング
シュノーケリングとは、少し器材が変わるため、また船上で呼吸の練習、さらに耳抜きの練習を少しして、いざ海へ。
重い酸素ボンベですが、海に入る船の先ギリギリで装着させてもらえますので、子どもでも大丈夫です。(水中に入ってさえしまえば、重さはほとんど感じないので)
2,3メートルまでインストラクターさんとロープを握りながら水中を進んでいきます…が、ここで息子に異変が。
「耳がいたい」
慣れない酸素ボンベ、水中深くにいる不安からパニックになり耳抜きが出来なくなったようで。(ここまで潜るまでに耳抜きができていないと、まず来れないので、途中までは出来ていたようです)
無理をさせて海ぎらいにさせては本末転倒ですので、ここでギブアップしました。
本人も残念な気持ちが大きかったようですが、仕方ありませんね
昼食後は、飛び込みやシュノーケリング
昼食は船の上でビビンバ丼をいただきました。その後は、シュノーケリングをしたり、船の先から海へ飛び込んで遊んだりして過ごしました。
身一つで潜って行って、なんと海底からサザエを拾ってきたり。
「持って帰りたい!」と言われましたが、海でちゃんとお別れしてもらいました。笑
15時くらいに港へ帰り、ホテルまで送ってもらって今回のプラン終了となりました。
その頃、パパと4歳娘は…
私たちと別行動している時間、パパと下の子は両親(祖父母)とシュノーケリング+幻の島上陸ツアーへ
シュノーケリングしたり、幻の島で砂遊びして過ごしていたようです。
この、じゃらんのプランで申し込みました。70歳過ぎの両親も同船のみ可能でしたよ!(シュノーケリングは年齢制限あり)
まとめ
8歳の子とダイビングしようという試みは、今回残念ながら中途半端な結果に終わってしまいましたが、息子本人は。
次はもっと上手に耳抜きができるようになって、珊瑚を近くで見たい!
リベンジする気がメラメラ!!
次は、もう少し大きくなったら、ビーチエントリーできる沖縄本島の青の洞窟などのダイビングツアーなどに参加してみたいなー!と思っています。
当日の注意点
- 酔いやすい人は、酔い止め必須(けっこう揺れます)
- 波しぶきがかかりやすいので、スマホは防水カバーをかけて置いた方が良いかもしれません
- 飲み物持参
- 食べ物も水分も提供がありますが、自分のペットボトルなどあった方が、他の人とコップを共有せず済みます
- 水中カメラが借りられるか事前に問合せておくこと
海のレジャーは気を付けるべき事もたくさんありますが、とっても良い経験になります。
親子で楽しんできてくださいね♡記事が参考になれば嬉しいです!
地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。