【子どもを賢く育てたい】読み聞かせたい おすすめ絵本 20選【1歳編】

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幼児のおもちゃ・絵本
幼児のおもちゃ・絵本

 一語文が出だす1歳前後。毎日おしゃべりが楽しくなってくるころですね。1歳は読み聞かせをするのにもピッタリの時期。絵本はたくさんの言葉に触れるツールとして、とっても優秀です!

「どんな絵本が人気?」

「どんなポイントで絵本を選んだら良い?」

 自宅に絵本800冊以上、児童書合わせて1000冊以上を所有し、毎週20冊図書館で絵本を借りてくる生活を続けて早7年以上の筆者が、子どもたちに読み聞かせ続けてきて反応が良かった絵本を紹介します!

 ポイントとあわせて参考にしてみてくださいね。絵本ナビで無料ためしよみできます。

1歳の子に選ぶ絵本のポイント

  • 印象に残りやすいフレーズや短い単語が使われている絵本
    • わんわん、ぐるぐる、きゅっきゅっなどのオノマトペが多用されているもの
  • 生活に関する単語がでてくる絵本
    • バイバイ、いただきますなどの短くて意味のある単語。あいさつ。
    • 着替えや食事、お風呂やはみがきなど
  • 子どもが好きなキャラクターや乗り物がでてくるもの
    • アンパンマンや電車、働く車など
  • 同じ展開が繰り返される短いストーリーがある絵本
    • お決まりのパターンが続くとリズムがつかみやすい
  • 問いかけに答えるタイプのもの
    • だーれ?や、○○はどこ?など

おふろでちゃぷちゃぷ

 1970年発売以来愛され続けている『おふろでちゃぷちゃぷ』。
『いないいないばあ』でおなじみ、松谷みよ子さんが文章を書き、画家が絵を描いた「松谷みよ子 あかちゃんの本」シリーズの中の1作です。お風呂に誘ってくれる愉快なあひるさんに大喜びでした。最後のきゅーぴーさんが可愛いです。

きゅっきゅっきゅっ

 「ふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ」といいながら、読んでいる子の手や足、おなかをさわってあげるとうれしそうでした。絵も赤ちゃんに受け入れられやすく、「きゅっきゅっきゅっ」という擬音語もとても楽しいお勧めの一冊です。

がたん ごとん がたん ごとん

 がたん ごとん がたん ごとん
 のせるものが増えていくたびに、でんしゃがますますがんばっている表情になるのがかわいらしい1冊です。続編の「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」も楽しいです。

どんどこももんちゃん

 通せんぼするくまさんを投げ飛ばし、坂道で転んでも涙をこらえてどんどこ先を急ぐももんちゃんに力強さを感じます。そしてどーん!とジャンプした先にはお母さん。大きな頭におむつ一枚。ピンクのほっぺにつぶらな瞳。思わず「うちの子に似てる!」と言いたくなる、愛らしいももんちゃんです。

りくののりものえほん

 「りく」の乗り物として登場するのは、バスやスポーツカーや電車、消防車など。こちらの絵本はしかけ絵本になっていて、「バス」と紹介された後にページをめくると「びゅーん」と走りだすイラストになるので面白いです。小さいので持ち運びにも便利です。

とりかえっこ とりかえっこ

 りんごちゃんたちと一緒に、お着替えが楽しくなる絵本。子ども達のよく知っているくだものたちが、自分たちの皮を脱いではだかんぼになってしまいます。ユーモアがあり、小さな子どもから楽しめる絵本です。

くろくまくんぴかぴかはみがき

 みんなで一緒にはみがきするって楽しいね。子ども達が楽しみながら学んでいけるよう、つくられた知育絵本シリーズの1冊です。次はどうするの?と問いかけられるので、ひとつひとつの動作が印象に残りやすいと思いました。

くつくつあるけ

 歩きはじめる時期の子どもたちにとって、とても身近でお友達のような存在の「くつ」。自分と同じようにウキウキ歩いたり、はたまた転んじゃったりする姿に、子どもの目はくぎ付け! 歩きはじめたお子さんも楽しくなれる1冊だと思います。

ぷっぷっぷ~

 身近な場面で、赤ちゃんが大好きな「ぱぴぷぺぽ」の音がたくさん登場する絵本です。小さい子どもが真似をしやすい動作と音ばかりが出てきますので、気づいたら真似をしています。

おさじさん

 おさじさんが「トコトコトコ」と歩く姿や、きしゃぽっぽのように口に食べ物を運ぶ姿が可愛いです。一人で食べ始めた頃におすすめの絵本です。なんと初版が1969年!長~く愛されて読まれているベストセラーです。

おつきさま こんばんは

  とても素敵な絵で、ストーリーも寝る前にぴったりな優しいお話です。ページごとにおつきさまが段々と上ってくるという時間の経過、雲にかくれて泣き顔、最後は笑顔でハッピーエンド。言葉の選び方もとっても優しいお話です。

ねないこだれだ

 時計が9時を指して鳴ります。ボン、ボン、ボン…。「こんな じかんに おきてるのは だれだ?」読みすぎて全文覚えてしまいました。「怖いけど、好き」この感情こそ、絵本が永遠に愛され続ける最大のポイントなのかもしれません。

もりのおふろ

 最後にどうぶつみんなでお風呂につかってる姿が微笑ましいです。リズミカルに体を洗う様子が楽しそうで、お風呂が苦手な子もお風呂好きになってくれるかもしれません。

さよならさんかく

 「しろいは なあに」「まるいは なあに」という問いかけに、左のページに並んだいろんな物を見ながら想像力が育ちそうです。さよならさんかく、またきてしかく・・・と、おなじみのメロディで歌いながら楽しめる絵本です。

だっこし~て だっこし~て

だっこし~て だっこし~て

 「だっこし~て だっこし~て」自然と抑揚をつけて読んでしまう、ユーモラスで心地よい言葉にのせて、色々なだっこが描かれます。絶版になっていますので、図書館で見つけたら是非、手に取ってみてください。

うずらちゃんのかくれんぼ

 鮮やかな色彩と、丸っこくて可愛らしいうずらちゃんとひよこちゃんの活躍がとても魅力的な「さがし遊び絵本」です。「きんぎょがにげた」を喜ぶ子はたぶん好きだと思います。わが子は『どこにかくれたのかなあ?』のセリフがお気に入りでした。

もけらもけら

 独特なことばの選び方で、響きが楽しいです。正直、大人が読むと「???」ですが、なぜか子どもはウケが良い!気軽に楽しめるおすすめの一冊です。

たまごのあかちゃん

 「たまごのなかで かくれんぼしてる あかちゃんは だあれ?でておいでよ。」最後は、出てきた生き物みんな大集合でとてもにぎやかです。繰り返しの絵本は、子どもの言葉を引き出してくれて一緒に楽しめるのでいいですね。

だれかしら

 たくさんの訪問者が楽しいです。繰り返しのリズムが、少しずつ音に変化もつけてあり楽しいです。
最後に全員そろって「たんじょうびおめでとう」の図はとっても幸せな瞬間です。2歳のお誕生日前には読んであげたい1冊です。

どうぶついろいろかくれんぼ

 めくるたびに現れるカラフルな原色の赤、青、緑、黒、オレンジ、紫、茶色。そのページの中にかくれんぼしている動物をくりぬかれた型抜きのページをあてて発見していくのがワクワク刺激的なあかちゃん絵本です。

hana
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親子で楽しい読み聞かせの時間を過ごしてくださいね

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この記事を書いた人

地方在住。
兄(小2)と妹(年少)の二人の子を育てる共働きママです。塾なし・地方・家庭学習のみでもトップクラスの学力を身につけさせたい!
我が家の子育てや暮らしの情報を発信します。
私の経験が、誰かの「参考になった!」となれば嬉しいです。

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